How to make teddy bear
型紙を描く
まず、薄い紙に型紙を描きます。初心者の方は、テディベアの本を買って来て型紙を写すのが手っ取り早いです。
薄い紙に描いた型紙を、厚紙に貼り付けて切り抜き、厚手の型紙を作ります。そうすることで、生地への転写がしやすくなります。
テディベアの本を買った人はあえてこのページを見ることもないでしょうから、ここでは自分で描く簡単な型紙の描き方を紹介します。
今回ご紹介するベアのパーツは、8つに分かれています。右側・左側と書いてあるものは、生地に型紙を写す時に、型紙の表面と裏面を使って写します。

頭中央 1枚
耳 (右側裏表・左側裏表) 4枚
体 (右側・左側) 2枚
手 (右側・左側) 2枚
手の平 (右側・左側) 別布2枚
足 (右側・左側) 2枚
足の裏 (右側・左側) 別布2枚
<注意点>
- 黄色の点線は返し口です。縫う時に縫い残し、ひっくり返して綿を入れて綴じます。
- 黒い丸はジョイント付け位置です。型紙に穴をあけます。
- 矢印は、毛並みの向きです。
1・2 頭は、赤い点線の部分が合体するので、同じ長さになるようにします。この時、合印をつけておくと縫いやすくなります。これは他のパーツも同様です。頭中央は左右対称に書きます。紙を縦半分に折って、2枚一緒に切ると左右対称になります。
4 体のてっぺんに頭付け位置を書きます。
5・6 手は、左右対称に書いてから、手の平を切り取ります
7・8 足も左右対称です。青い点線の部分が合体するので、長さを同じにします。
生地に型紙を写して裁断する

注意するべき点は、毛並みの向きです。生地の裏側を上にして型紙を置くわけですが、型紙の矢印の方向が毛先になるようにします。
ボールペンなどのペンで型紙のとおりに生地に書き写します。この時、型紙の裏表と必要枚数に気をつけましょう。合印やジョイント付け位地、返し口の印も忘れずにつけておきます。手の平と足の裏はフェルトなどの別布で作ります。
縫い代を7~8ミリぐらいつけて(目分量で大丈夫です)、生地を裁断します。

縫い代の毛は縫う時に邪魔になるので、カットしておきます。
縫い合わせる
さて、ここからいよいよベアの形が出来ていきますよ。生地を中表に合わせ、細かく半返し縫いで縫っていきます。生地の毛足が長い場合は、毛足を本体側に押し込みながら、1針ずつぎゅっと引き締めて縫うときれいに仕上がります。

頭は、側面どうしのあご下から鼻先までをまず縫い、次に右側面と頭中央の右側、左側面と頭中央の左側の鼻先から頭上を通って首までのラインを縫います。
手は手首の部分の生地とフェルトを縫い合わせてから、半分に折って返し口を残して縫います。
足は足先から返し口までを縫い合わせてから、足裏のフェルトを合印を合わせながら縫います。
どのパーツも、縫い終わったら返し口から表に返します。この時、医療用のピンセットを使うと、簡単にひっくり返せます。
顔を作る

頭にぎゅぎゅっと硬めに綿を詰め込んでから首の返し口にジョイントを差し込み、ぐし縫いしてしっかり閉じます。
鼻先の毛をカットします。
待ち針で耳を頭にとめて左右の位置を確認し、まつり縫いで縫い付けます。

鼻と口を刺繍します。鼻はふっくらと丸みをもたせるとかわいらしく仕上がります。ジョイントの横から針を入れて、目玉を付けます。この時、糸をぎゅっと引き締めると、目がくぼんでいい感じの顔になります。
手足にジョイントを入れる

手足の先にペレットと綿を詰め込み、腕・足のジョイント付け位置に市販のジョイントを差し込みます。プラスチックジョイントとハードボードジョイントがありますが、どちらでもかまいません。写真はハードボードジョイントです。ジョイントの上から綿を適量詰めて、返し口をとじます。
組み立て

各パーツがこんなふうに完成したら、仕上げに入ります。頭・手・足のジョイントを胴体のジョイント付け位置に差込み、返し口から指を突っ込んでジョイントします。市販のジョイントの説明書を見ながら付けてください。

出来上がり~!!
毛足の長いベアの場合は、ここで無駄な毛をちょきちょき散髪して好みのベアに整えます。
「こんなんじゃ、わからん!!一から手取り足取り教えてくれ!!」という初心者の方・・・
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